ねぶた 大判ハンカチ 【 花笠の跳人(ハネト) 】 ■材質: 綿100% ■サイズ: 約50cm × 50cm ■デザイン: 花笠の跳人(ハネト) ■カラー: ブルー・ピンク 「ねぶた祭」をモチーフにして、3種類のモダンなグラフィック・デザインをつくり、ハンカチにプリントしました。
大判なのでハンカチとしてだけでなく、ひざかけやお弁当包み、スカーフとして使えます。
デザインは、「花笠の跳人」「炎の花」「ワイヤーアート」の3種類、全7アイテムございます。
Design:「ワーヤーアート」 青森ねぶた祭の山車が「和紙」と「針金」で形つくられていることにヒントを得てデザインしたものです。
「和紙」が表の主役だとすれば、「針金」は陰の立役者。
ねぶた師は「針金」を形づくることにより、ねぶたに豊かな物語の世界をつくりだします。
「針金」こそ、青森ねぶたのダイナミックな形状を生み出す元となっています。
赤、ピンク、グリーンの3色展開です。
Design:「炎の花」 青森ねぶた祭の山車によく見られる「炎」を表現したものです。
よくよく見ると、山車のあちこちが燃え上がっています。
ねぶたの山車は、対立の構図でつくられることが多く、「炎」は対決の劇画的な演出で使用されます。
そんなねぶたの「炎」を花に見立ててデザインしました。
紺とグリーンの2色展開です。
Design:「花笠の跳人(ハネト)」 ねぶた祭の踊り手である大勢の跳人(ハネト)が、花笠に浴衣、たすき、しごきという衣装を身につけ、「ラッセラー」の掛け声とともに激しく跳ねまわる光景を表現したものです。
一見するとよく花柄のようにも見えますが、よく見ると乱舞する跳人が見えてくる“だまし絵風”のデザインです。
ピンクとブルーの2色展開です。
仕様生地は地肌に優しい木綿です。
水分・油分を吸いやすく、ふんわりとした生地ですので、肌にとても優しく、 皮脂を抑えたり、化粧直し用にもお使いいただけます。
ランチグッズはもちろん、赤ちゃんの簡易スタイ、ラッピングの包装紙の代わりなど、持つ人それぞれに合わせて、お使いいただける用途が広がります。
ねぶたハンカチの一番の特徴は、ねぶた祭より生まれた「柄」ですので、ひざ掛けなどにして広げて柄を楽しんでご使用いただくのがお勧めです。
また、デザインハンカチでもあり、大判のハンカチでもありますので、お洒落な方へのプレゼントにも喜ばれます。
デザインは、「花笠の跳人」の他に、「炎の花」「ワイヤーアート」もございます。
【 NEBUTA STYLE 】と【 竹浪比呂央ねぶた研究所 】 ■ねぶた師の後継者育成のために。
青森の人々から尊敬され、子供たちの憧れの職業でもある‐ねぶた師‐ 一見花形の職業のようですが、経済的な側面から見ると、ねぶた師への道は極めて厳しいものです。
一人前のねぶた師になるためには、10年はかかるといわれています。
これは、ねぶたの実製作が季節労働であり、 1年を通して、ねぶた師としての経験を重ねる期間が短いことから、10年という長い年月が必要なのです。
また、修業期間中には他の定職に就くことができませんので、 かつては第一線のねぶた師でも、生活を維持するため冬の間は出稼ぎに出る人もいたといいます。
この現状を変えるため、竹浪比呂央ねぶた研究所や全てのねぶた工房の参画の元、 ねぶた独自の技術と感性を活かした多彩なものづくりを行っています。
また、ここで生まれたものを、国内のみならず延いては世界へ発信することにより、 ねぶた師をめざす若者たちに生活基盤を提供し、後継者育成によるねぶた文化の永続性確保に寄与するために日々活動を続けています。
ご確認頂きたいこととお願い ・掲載されている商品の仕様(パッケージも含む)等が、予告なく変更することがございますので、予めご了承ください。
・本製品は形状記憶繊維ではございませんので、お洗濯等でシワや型崩れがおきる場合もございます。
お洗濯後はアイロンがけをお勧めします。
・すべてが手作業の品ですので、記載されているサイズとはわずかな誤差が生じる場合がございますが、これも手づくりの良さとお考え頂き、末永くお使い頂ければ心より幸いでございます。
ねぶた 大判ハンカチ 【 花笠の跳人(ハネト) 】 「ねぶた祭」をモチーフにして、3種類のモダンなグラフィック・デザインをつくり、ハンカチにプリントしました。
大判なのでハンカチとしてだけでなく、ひざかけやお弁当包み、スカーフとしてもお使いいただけます。
■材質: 綿100% ■サイズ: 約50cm × 50cm ■デザイン: 花笠の跳人(ハネト) ■カラー: ブルー・ピンク デザインは、「花笠の跳人(ハネト)」の他に、「炎の花」「ワイヤーアート」もございます。
ねぶた祭り と ねぶた師 青森県で古くから伝わる伝統行事 -ねぶた祭- 雪国青森の短い夏夜を、人々の「ラッセラ!」の掛け声とともに、華やかなねぶたの山車が街を彩ります。
ねぶたの発祥の物語は数多く残されており、坂上田村麿が、戦場において敵を油断させおびき寄せるために、 大燈籠・笛・太鼓ではやし立てたことを由来としたものや、全国にある土着の七夕祭りや眠り流しの行事(禊祓い)が変化したものとも言われています。
ねぶたの主役である山車を作るのは、-ねぶた師-と呼ばれるねぶたの伝統を受け継ぐ職人さん。
ねぶた師は、青森の人々に尊敬される存在であり、子どもたちの憧れの職業でもあります。
大きなねぶたが力強く動く様子を見て「いつか、僕も(私も)ねぶたを作る人になりたい!」と幼心に花を咲かせる子も少なくありません。
しかし、子どもたちに人気の職業「ねぶた師」ですが、一人前のねぶた師への道は想像以上に簡単なことではないようです。
。
。
一見すると花形の職業に見えますが、実は経済的な側面から見ると道のりは極めて厳しいものでした。
ねぶたの実制作は春から夏にかけての季節労働であり、一人前になるまで10年はかかるといわれる修業期間にも、他の定職に就くことができません。
定職に就くということは、実製作期間中は定職を休まなければならないということ。
。
。
かつては第一線のねぶた師でも冬の期間は出稼ぎに出る人もいたといいます。
この様な厳しい現状を打破すべく、ねぶた師の世界に生業を提供するために作られたプロジェクトが「NEBUTA STYLE」です。
NEBUTA STYLE NEBUTA STYLEは、第一線のねぶた師と多くのメーカー、デザイナー、アーティストの参画を募り、 古くから受け継がれるねぶた独自の技術と感性を活かした、新しいものづくりを目指しています。
NEBUTA STYLEが創り出すプロダクト(商品)は数多くあります。
そのうちのひとつ【KAKERA】は、実際に運行されたねぶたの希少な部分「ねぶたのかけら」を使って作られた照明です。
実は、一般的にはあまり知られていませんが、ねぶたはその年の祭が終わるやいなや解体されてしまう存在です。
(私も知りませんでした…) 「せっかく、ねぶた師さんが時間をかけて作ったのに…。
」と大半の人が思うはず。
そこで、この短命なねぶたの輝きを長く記憶にとどめるため、実際に運行されたねぶたの彩色和紙の希少な部分を、アップサイクルして作られたのが【KAKERA】です。
【The Lamp - NEBUTA Patterns】は、可愛いもの好きの心をくすぐる照明。
和室・洋室・北欧など、どの雰囲気に合わせてもお部屋の主役になる照明です。
それも、ただの可愛い照明ではありません。
The Lampのシェードに使われる文様は、ねぶた制作で伝統的に使用される文様や、ねぶた師・竹浪比呂央氏独自のねぶた文様を、暖かく明るい色彩を使いシルクスクリーン印刷で表現しています。
様々な照明の中でも、ねぶたの伝統文様を使ってデザインされる照明は稀なものではないでしょうか。
日の光のある日中は、色彩そのものがお部屋に彩りを与え、夜の帳が下りる頃になると、内から灯る灯りで浮き出るねぶた文様が華やかにお部屋を彩ります。
NEBUTA STYLEには、贈り物としても喜ばれる雑貨もたくさんあります。
ねぶた祭りに参加する子供たちが持つ、金魚ねぶたをモチーフに作られた金魚ねぶたの紙風船や、ねぶたの山車や跳人をモダンでグラフィカルにしプリントした大判のハンカチ。
青森の特産品、林檎の香りのする文香は、ねぶたの山車に使われた柄の一部分をアーティスティックに切り取りデザインされた、 視覚と嗅覚で青森を感じることが出来ます。
この雑貨たちの可愛いこと!この上なしです! ただでさえ可愛いのに…こんな様々なストーリーを持つ NEBUTA STYLE の品々。
わたしが青森で見つけたときに、「可愛い!これ欲しい!」と引き寄せられたくらいです。
本来はこんなに衝動的な性格ではないのですが。
。
。
不覚にも心を奪われてしまいました。
正直なところ、当時はねぶたに関係するプロダクトとは露知らず、 彩りやかたちのファーストインプレッションで「欲しい!」と思いましたが、 その後、プロダクトのバックストーリーを知ってしまうと2乗で欲しくなってしまいました。
一緒に想像(妄想?)していただけると嬉しいのですが。
。
。
【KAKERA】も【The Lamp - NEBUTA Patterns】も自宅にあったら、わざわざ見せるために来客を呼んでしまいそう♪
ランプを見ながら、ねぶたについて語るのもいいなぁ〜なんて。
【金魚ねぶたの紙風船】は小さい子にお菓子と一緒にプレゼントしたら喜ぶかな?大人でもきっと喜ぶ♪
メキシコのお菓子ピニャータみたいに吊るしてもかわいい! 本を読んでて【文香】をサッとページに挟んだら、ふわっとリンゴの香りが記憶に残って、次にページを開くのが待ち遠しい♪
お気に入りの物語に文香の柄を合わせたりすると、本が今よりもっと好きになっちゃう! なんて---いろいろ想像が尽きなくなってしまうほど、使い方が湧きでて止まらなくなってしまいます。
ねぶた祭りは東北三大祭りと称され、現在では国内のみならず、海外にも「NEBUTA」の名で知られる程です。
しかしながら、青森へ出向くことや、ましてや期間が限られるねぶた祭りに参加するといった機会はそう簡単には訪れません。
ねぶた祭りに興味はあるけれどまだ参加したことがない。
青森に出向く機会や時間がない。
家族にもねぶたを知って欲しい。
という皆様へ、 「NEBUTA STYLE」の品々を通して、ねぶたの”雅で華やかな様子”や、”人々の熱気”を、ねぶたに繋がる物語と共にお届けしていきます。
これからも末長く続く青森の伝統行事ねぶた祭と、それを支えるねぶた師をはじめ多くの人々が作り出す”ねぶたの世界”をどうぞ心ゆく迄ご堪能ください。
ねぶた 大判ハンカチ 【 花笠の跳人(ハネト) 】 ■材質: 綿100% ■サイズ: 約50cm × 50cm ■デザイン: 花笠の跳人(ハネト) ■カラー: ブルー・ピンク 今年のねぶた祭はコロナウイルス流行の影響で中止となってしまいました。
NEBUTA STYLEは作り手が直接関わるプロダクトです。
少しでも多くの人たちにねぶたを楽しんでいただき、また支えていく礎としてマルシェでのご紹介とさせていただきます。